子どもの英語教育、何を選べばいいか悩みますよね。

長男のときは、「英会話=ECCや公文」といった選択肢しか思い浮かばず、正直あまり迷わずに決めていました。でも、こうしてサイトを運営するようになってからは、おうちでできる英語教材やオンライン英会話など、本当にたくさんの選択肢があることに気づかされました。
そのぶん、「結局どれがうちの子に合ってるの?」と悩む方も多いはず。
そこで今回は、**ディズニー英語システム(DWE)とネイティブキャンプ(NativeCamp)**を比較してみました。
特徴・料金・効果・学習スタイルなど、気になるポイントをわかりやすくまとめています。
なぜこの2つを比較するかというと、私自身が今DWEに取り組んでいるから。リアルな使用感や違いを具体的にお伝えできると思い、選びました。
「どちらが我が家に合っているのか」「お金をかけるならどっちがいいのか」――そんな疑問を持つ方の参考になればうれしいです。
あなたに合った教材は?
英語の“土台づくり”をしっかり行いたい▶PR「ディズニー英語システム」
アウトプット重視で取り組みたい▶PRネイティブキャンプキッズ
わが家がディズニー英語を使ってみた感想

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わが家では、娘が2歳のときにディズニー英語システム(DWE)をスタートしました。
始めた当初は、「こんなに小さいうちから英語ってどうなんだろう?」と不安もありましたが、実際に取り組んでみると、歌や映像を通して英語が自然に生活の中に入り込んでくる感覚がありました。
何より驚いたのは、しばらく続けていたある日、突然英語の歌を口ずさんだり、「Yes」「No」などのフレーズを自然に使い始めたこと。“勉強”というより“生活の一部”として英語を吸収しているようでした。
一方で、小学生の長男にも取り組ませてみたところ、年齢が上がるとやはり難しさを感じる場面がありました。
絵本やおもちゃなどの“幼児向け”教材にはあまり興味を示さず、自分の興味と結びつけてアレンジしたり、ちょっと工夫を加える必要があると感じました。
とはいえ、ディズニー英語の魅力はやはり日常生活に英語が溶け込む設計にあると思います。
DVD、絵本、玩具など、自然に触れられるツールが多く、親子の関わりの時間が英語時間になるのが大きなメリットです。
項目 | 内容 | わが家の感想・補足 |
---|---|---|
対象年齢 | 0〜12歳 | 2歳からスタートしやすかったが、兄は小学生で苦戦気味 |
教材内容 | 絵本・DVD・CD・おもちゃ | 幼児はノリノリ、小学生は「ちょっと子どもっぽい」と感じることも |
音声 | オールイングリッシュ | ネイティブ発音に日常的に触れられるのが◎ |
学習スタイル | かけ流し・親子遊び型 | 親が一緒に関わるスタイルなので、自然に続けられる |
費用 | 正規:約90万円〜WFC会費:月3,740円 | 高額だが、兄妹で共有できるので長期的にはお得感あり |
メリット | 遊びながら自然に英語が身につく | 歌いながら言葉が出てきて驚いた |
デメリット | 初期費用が高い | 勇気が必要だったが、後悔はしていない |
※年齢はあくまで目安です
ディズニー英語の教材は兄弟で一緒に使えるし、WFCの会費も1人分でOK。
長期的に考えると、コスパは悪くないと思っています。
なにより、親が手をかけて子どもと一緒に取り組める時間が増えたこと、それ自体がとても貴重で、大きな価値だと実感しています。
日々の記録をアメブロで発信しているのですが、「やってよかった」と思う瞬間は本当にたくさんあります。
※WFC(ワールド・ファミリー・クラブ)の会員になると、ネイティブ講師との電話レッスン「テレフォン・イングリッシュ」や週末イベント、卒業課題(CAP)などアウトプットの機会が得られるほか、教材の保証制度(無償交換)も利用可能。
ただし、こうしたサービスを活用しないと「会費がもったいない」と感じやすいため、積極的に使う意欲がある家庭向け。
少しでも気になるのなら、サンプルは必須!
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ネイティブキャンプキッズとは?

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私自身、ネイティブキャンプキッズはまだ実際に体験したことはありませんが、口コミや公式サイトの情報をもとに調べてみると、キャラクターや映像を使いながら、楽しく英語を学べるオンライン英会話サービスという印象を受けました。
特に注目したいのが、「月額定額でレッスン受け放題」という仕組み。
時間があるときに好きなだけレッスンが受けられるのは、子どものペースに合わせやすく、「やりたいときにすぐできる」スタイルが魅力です。
また、家族で使えるファミリープラン(1,980円)が用意されており、プレミアムプランの会員がいれば、兄弟でコスパよく英語学習を続けられるのも好印象でした。
年齢が上がってからも使える本格プラン(ネイティブ講師や教材レベルのアップ)もあるため、1つのサービスで長く続けやすい点もポイントです。
項目 | 内容 |
---|---|
対象 | オンライン英会話(子ども対応) |
料金 | プレミアムプラン:月額6,480円(税込)ファミリープラン:月額1,980円(税込) |
レッスン形式 | 月額定額でレッスン受け放題(予約なしでもOK) |
講師 | フィリピン人講師が中心(ネイティブ講師は別途追加コイン必要) |
内容 | キッズ専用カリキュラムあり(ABC〜日常英会話まで) |
利用環境 | PC・アプリからいつでも受講可能 |
ただ、ひとつ残念だと感じたのは、人気の講師からレッスンを受けようとすると、予約が必要になることがあるという点です。
しかもその予約には「コイン」という別途課金が必要な仕組みになっていて、無料で気軽に受けられるという魅力と相反する部分もあるように感じました。
特に子どもの場合、毎回違う講師より、最初は慣れた先生と継続的にレッスンを受けた方が安心感があるという家庭も多いと思います。
でも、同じ先生がいつも空いているとは限らないので、お気に入りの講師を固定したい場合は、予約用のコインが必要になる可能性が高く、ここは少し対策が必要かなと思いました。
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それぞれの特徴を個別に見るだけでは違いが分かりにくいため、比較しやすいように表にまとめてみました。
ディズニー英語とネイティブキャンプキッズの比較表
比較項目 | DWE(ディズニー英語) | ネイティブキャンプ |
---|---|---|
対象年齢 | 0歳〜12歳(目安) | 3歳〜(推奨年齢) |
学習スタイル | 自宅で映像・音声中心のインプットやCAP制度などのアウトプット | オンライン英会話によるアウトプット |
講師 | ネイティブ音声(教材) | 主にフィリピン講師 |
英会話機能 | WFCに加入で週1〜参加可 | 月額で受け放題(予約なしでも可) |
学習内容 | 歌・絵本・映像・遊びながら学ぶ | 会話重視、カリキュラム型学習 |
親の関与 | 親も一緒にした方が効果的 | 小さい子ほど親のサポート必須 |
費用 | 約90万円(教材費)以上+会費 | 月額6,480円+オプション |
向いている家庭 | インプット中心、長期視点 | アウトプット中心、短期集中 |
実際にディズニー英語とネイティブキャンプキッズを比較してみると、学習スタイルそのものが全然違うと感じます。
ディズニー英語は「親子で作る英語環境」

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ディズニー英語システムは、おうちで自分たちのペースで取り組む家庭学習型のインプット教材で、「ただ見せるだけ」ではなく、親が関わってこそ成果が出るという点が大きいと思います。
特に幼児期は、親との関わりが子どもの学びに直結します。
ディズニー英語を使って英語の歌で一緒に遊んだり、絵本を読んだり、おもちゃで会話を交わしたりすることで、自然な形で英語を生活に取り入れることができます。
ただし正直なところ、親が面倒だと感じて取り組みをサボると…ほんとにそのまま子どもに影響が出ます。
やれば成果が出る分、やらなければ結果は出ない。
「親力」が問われる教材とも言えます。
とはいえ、「親ががんばらなきゃ…」と気負いすぎると、続けるのが大変になってしまうこともあります。

忙しい日は、ただ流すだけでOK!
“いつでも・どこでも・無理なく”英語がある環境をつくることが、一番の土台作りになると実感しています。2年続けている私の意見ですww
親の努力については下記の記事もおすすめです。
ネイティブキャンプは「先生と一緒に学びを進める」

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ネイティブキャンプキッズは、オンラインで講師と一緒に進めていくスタイルです。
私はまだ実際に体験したことはないのですが、公式情報や口コミを見る限りでは、講師との対話を通じて、インプットとアウトプットを同時に積み重ねていける学習スタイルなのかなという印象を持っています。
あらかじめカリキュラムが用意されていて、順を追って英語を学んでいける流れがあるので、
「英語の学びを誰かと一緒に進めていきたい」「自分だけでは進めづらい」という家庭には合っていそうです。
ディズニー英語のように自分たちで工夫しながら進めるスタイルとは対照的に、講師が導いてくれる安心感があるのも魅力だと感じました。
このように、ディズニー英語とネイティブキャンプキッズにはそれぞれに魅力があります。
だからこそ迷う方に、効果やメリットデメリットを知ったうえで自分の家庭に合った教材をぜひ試してほしいと感じます。
そこで、次の章からは各家庭にあうのはどの教材かをまとめてみました。
ディズニー英語システムが合う家庭とは?

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英語の“土台づくり”をしっかり行いたい、長く使える教材を探している家庭におすすめなのがディズニー英語です。
歌や映像を通して英語に親しむスタイルは、未就学児との相性も抜群!
娘が楽しむ姿は下記の記事にも掲載中👇
親子のコミュニケーションを取りながら学べるのもポイント!
ただし、初期費用の高さやアウトプット機会の確保には注意が必要です。
DWEが合うのはこんな家庭!
- 0〜6歳の未就学児がいる家庭
→ 吸収力の高い時期に、たっぷり英語を聞かせたい - 日常の中で自然に英語を取り入れたい家庭
→ 歌・映像・絵本で、楽しく英語環境をつくれる - 親がある程度一緒に取り組む時間を取れる家庭
→ 継続のカギは「親の関わり」にある - 初期費用が高くても長期的に使える教材がほしい家庭
→ 兄弟にも使い回せて、長い目で見ればコスパ◎ - アウトプットよりもまずは「英語耳」を育てたい家庭
→ 発語のスピードよりも、理解力や聞く力を重視
ネイティブキャンプキッズが合う家庭とは?

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「話す力」を重視したい家庭には、ネイティブキャンプキッズがぴったりです。
毎日レッスンが受けられるアウトプット重視型で、特に3歳以上で英語にある程度慣れてきたお子さんに向いています。
月額制で始めやすく、兄弟で使えるプランも魅力です。
ネイティブキャンプが合うのはこんな家庭!
- 3歳以上で「英語を話す」練習をしたい家庭
→ 発語のタイミングを逃さず、会話力を育てられる - 毎日短時間でもアウトプットを続けたい家庭
→ 1日何回でもレッスンOK!スキマ時間を有効活用 - 費用を抑えつつ継続できる教材を探している家庭
→ 月額制+ファミリープランでコスパ◎ - 親子・兄弟で一緒に使いたい家庭
→ 家族みんなで英語に触れる習慣づくりに最適 - ある程度インプット経験があり、実践練習に移りたい家庭
→ 単語やフレーズがわかる子なら、グンと伸びやすい
まとめ:ディズニー英語かネイティブキャンプキッズか、目的と年齢で選ぼう!
DWEがおすすめの人 | ネイティブキャンプがおすすめの人 |
---|---|
小さなうちから英語耳を育てたい | 毎日英語を話す機会がほしい |
歌や映像を通じて英語を身につけたい | カリキュラムで日常会話を練習したい |
長期的に自然な英語力を目指したい | 月額制で手軽に始めたい |
ディズニー英語システム(DWE)とネイティブキャンプキッズは、どちらも子どもの英語力を育てる魅力的な教材ですが、学び方や効果に大きな違いがあります。
ディズニー英語は、歌や映像を通して自然に英語をインプットできる教材で、特に小さなうちから“英語耳”を育てたいご家庭におすすめです。
楽しく繰り返すことで、英語に対する抵抗感がなくなり、「英語って楽しい!」という気持ちを育てることができます。
実際、我が家も楽しみながら英語に取り組めています。
まずはインプット中心なので、長期的に英語力を育てたいという方に向いています。
DWEのデメリットは、最初にかかる費用が高く、親の関わりが必要だということ。ただし、日常生活にうまく取り入れれば自然に続けられるし、家族で楽しむことで「続けなきゃ」ではなく「気づけば英語が身についていた」状態を目指せます。
一方、ネイティブキャンプキッズはオンラインで講師と会話しながら進めるレッスン型の教材です。
毎日英語を話す機会を作りたい、アウトプットの練習をしたいと考えるご家庭にぴったり。
カリキュラムがしっかりしていて、英語初心者でもステップを踏んで会話力を伸ばしていける点が強みです。
月額制で始めやすいのも魅力の一つです。
ネイティブキャンプのデメリットは、子どもによってはオンラインレッスンへの集中が続きにくいこと。また、講師の相性やレッスンの質にばらつきがあるという声もあります。とはいえ、講師は選べるし、予約なしで何度でも受けられるため、子供に合うスタイルを見つけやすいというメリットもあります。
ディズニー英語とネイティブキャンプキッズのどちらがいいかという結論としては、子供の年齢や英語学習の目的、そして家庭のスタイルに合わせて選ぶことが大切です。
「まずは英語に親しませたい」ならディズニー英語、「話す力を伸ばしたい」ならネイティブキャンプがおすすめ。
迷った場合は、無料体験を活用して、子供の相性を確認してみるのが一番の近道です。
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