ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ
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「ココメロン(Cocomelon)」は、世界中の子どもたちに大人気の YouTubeチャンネルです。

カラフルなアニメーションとリズム感あふれる歌で、小さな子どもたちを夢中にさせています。

この記事では、ココメロンはどこの国のチャンネルなのか?登場キャラクターの特徴、そしてYouTubeでここまで人気を集めている理由をわかりやすく解説します。

さらに「おうち英語」に役立つ活用法や注意点も紹介するので、子育て中のパパママ必見です!

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ココメロンはどこの国のチャンネル?

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

私の娘もよくココメロンを見ています。

「ココメロン」と聞くと、何のこと?と思いましたが、実際にアニメを見ると「あ、よく見てるやつやん!」とすぐに分かりました(笑)

ココメロン(Cocomelon)は アメリカ発の幼児向けYouTubeチャンネル で、カラフルなアニメーションとリズム感あふれる歌で、小さな子どもたちを夢中にさせています。

2006年に「チェックゲート」という名前でスタートし、その後「ABC Kid TV」として知名度を伸ばしました。

2018年に現在の「Cocomelon」へリブランドしてから爆発的に人気が拡大しています。

制作しているのは Treasure Studio, Inc. というアメリカの制作会社で、現在はイギリスに拠点を持つ Moonbug Entertainment 傘下となっています。Moonbugは「Blippi(ブリッピー)」や「Little Baby Bum」など、幼児向けコンテンツを多数手がけている世界的企業。NetflixやAmazon Prime Videoでもココメロンは配信され、世界190カ国以上で視聴される人気シリーズになっています。

ココメロンのキャラクター一覧と特徴

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

娘がココメロンを見ているときは、何気なく見ていたので特に考えませんでしたが、改めて考えると、どのようなキャラクターが登場するのでしょうか。

ポイント

キャラクターの名前や特徴を知ることで、親の目線も変わり、子どもとの会話も増えそうです。

ココメロンに登場する主なキャラクターと簡単な特徴は以下の通りです。
※キャラクター画像は公式サイトをご覧ください → Cocomelon公式キャラクター紹介

  • JJ(ジェイジェイ):元気いっぱいの男の子で好奇心旺盛
  • Patrick(パトリック):JJの友達でやんちゃな男の子
  • Melissa(メリッサ):JJの友達で優しく面倒見の良い女の子
  • TomTom(トムトム):JJのお兄ちゃん、しっかり者
  • YoYo(ヨーヨー):JJのお姉ちゃん、やさしくて面倒見が良い
  • Bingo(ビンゴ):JJのペットの犬、元気でいたずら好き
  • Ernest(アーネスト):友達の男の子、楽しいことが大好き
  • Emilia(エミリア):友達の女の子、活発で明るい性格
  • Boba Bear(ボバベア):ぬいぐるみの熊、JJのお気に入り

キャラクターたちがおりなすストーリーが楽しく、娘もココメロンを見ていますが、そもそもなぜココメロンのYouTubeチャンネルはここまで人気なのでしょうか。

私の長男や次男の時(2013~2015年ごろ)には、ココメロンはそこまで有名ではなかったように思います。

それが今や世界中の子どもたちが夢中になるほどの人気コンテンツになっています。

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ココメロンはなぜYouTubeで人気なのか?

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

ココメロンが世界中の子どもに人気の理由は、大きく分けて4つあります。

  1. 英語の歌とリズムで学べる
    短い歌や童謡をベースにしているため、子どもが自然に英語を耳で覚えられます。
  2. カラフルでテンポの良い映像
    明るく動きの多いアニメーションは幼児の集中を引きつけます。
  3. 日常生活をテーマにしている
    家族や学校、友達との遊びなど「子ども自身の生活」に近いテーマだから、自然に理解できる。
  4. 世界的な拡散力
    YouTubeチャンネル登録者数は1億人超、総再生回数は数千億回以上。世界で最も見られているキッズ向けチャンネルのひとつ。

私自身、ディズニー英語でのおうち英語を始めて2年になります。

子どもがYouTubeを見るなら、やはり親としては英語の方が嬉しいと思うので、ココメロンの英語版を一緒に見せたりしています。

私がココメロンを選ぶ理由

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

では、なぜ私が数ある英語コンテンツの中でココメロンを見せるかというと、英語の歌も分かりやすく、聞き取りやすいからです。

ペッパピッグのアニメーションを見た時は、早口で何を言っているのか分かりにくく、ストーリーなので単語が分からないと理解できないなと感じました。

でも、ココメロンは歌なので子供も覚えやすく、リズム感がまた楽しく視聴できるなと感じました。

アニメーションも色鮮やかで分かりやすく、子供に見せても安心だと感じました。

ペッパピッグのデメリットについては下記の記事にも記載👇

こうした理由から、ココメロンは「安心して子どもに見せられる英語コンテンツ」だと感じています。

では実際に、ココメロンはおうち英語に向いているのか? というのも気になります。

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ココメロンはおうち英語に最適?

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

ディズニー英語でおうち英語をしている我が家の体験と比べてみると、ココメロンは「英語の歌」と「日常生活のテーマ」を中心に構成されているため、導入としてとても使いやすいコンテンツだと感じました。

歌とリズム

まず、歌とリズムは子どもが自然に英語を覚えるきっかけになります。

これはディズニー英語の「シングアロング」に近い要素です。

ミク
ミク

実際に、娘もディズニー英語の歌とリズムに触れるうちに自然と口ずさむようになり、いくつかの単語も理解していると感じます。
ココメロンも同じように歌を通して繰り返し英語に触れられるので、耳から覚えるにはとても効果的だと思います。

童謡とフレーズ

また、童謡や繰り返しのフレーズが多く、単語や表現を耳からスッと吸収できる点は、ディズニー英語の「DVD学習」と似ています。

英語と生活体験の結びつき

さらに、テーマが「家族」「学校」「友達との遊び」など子ども自身の生活に近いので、理解しやすく、英語と生活体験を結びつけやすいのも特徴です。

これは、ディズニー作品の「ミッキーや仲間たちの日常描写」と重なる部分があります。

このように、ココメロンにはディズニー英語と似た要素が多く含まれており、おうち英語のスタートには最適なコンテンツだと思います。

ココメロンは教材というより「英語に触れるきっかけ」として最適だと思います。

ここから絵本や簡単な英語教材に広げることで、無理なくおうち英語の習慣を作っていけますよ。

ただ、歌・絵本・会話などが一気にそろうのは、やはりディズニー英語システム(DWE)の強みだなと実感しています。

では、ココメロンは何歳までが対象なのでしょうか。

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ココメロンでおうち英語をするなら何歳から何歳まで?

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これはあくまで私の考えですが、ココメロンは 0歳から就学前の子ども に特におすすめできるコンテンツだと思います。

年齢ごとに活用のポイントを整理すると、より効果的に「おうち英語」に取り入れられますので、ご紹介しますね。

0〜2歳:英語のリズムに親しむ時期

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この時期は言葉を覚えるよりも、音やリズムを楽しむのが中心です。

親子で一緒に歌を口ずさんだり、手遊びを取り入れたりすると、自然に英語のリズムが身につきます。

かけ流しでも十分効果があります←ディズニー英語で経験済

3〜4歳:歌詞のフレーズを覚え始める時期

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歌や映像を繰り返し見ることで、簡単な英単語やフレーズを覚えるきっかけになります。

この頃から「apple」「bus」など日常に出てくる単語を意識的に使ってあげると、英語と生活が結びつきやすくなりますよ。

5〜6歳:英語を使って遊ぶ時期

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この年齢になると、歌をただ聞くだけでなく「一緒に歌う・踊る」ことでアウトプットにつながるので、親子で簡単な会話やごっこ遊びに広げると、ココメロンをきっかけに自然な英語のやりとりができるようになりますよ。

もちろん、こうした年齢別の目安はあくまで参考です。

子どもが成長するにつれて興味は変わっていきますし、自然とココメロンから離れる子もいれば、長く楽しむ子もいます。

大切なのは「何歳まで見せるか」よりも、子どもの興味や成長に合わせて柔軟に活用することだと思います。

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ココメロンのデメリット・注意点

ココメロンとは?国・キャラクター・YouTubeで人気の理由まとめ

これまで、ココメロンの良い面を見てきましたが、もちろんデメリットや注意点もあります。

実際に利用して感じたポイントを挙げてみます。

長時間視聴や過剰依存への注意

カラフルでテンポの良いアニメーションは、子どもが夢中になりやすい反面、「やめられない」状態になりやすいという声もあります。
特に未就学児にとっては画面の刺激が強いため、長時間の視聴は避けたいところです。

ミク
ミク

視力低下のリスクにも気を付けてね。

ただし、これは「コンテンツが悪い」というより、使い方の問題です。

親が関わることで解決可能

親が時間を決めて視聴させたり、一緒に歌ったり踊ったりすることで、依存のリスクを減らせます。

また、視聴した英語フレーズを日常生活で使うことで、ただの受け身視聴ではなく「学び」に変えることも可能です。

ディズニー英語との違い

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ディズニー英語もココメロンと似たように視聴しながら学ぶスタイルですが、大きな違いはカリキュラムがあることです。

かけ流しからアウトプットへ、段階的にステップアップできる設計になっています。

一方、ココメロンはステップアップの仕組みがないため、ただ視聴しているだけになってしまうともったいないなと思います。

ディズニー英語の体験記事は下記にも書いていますので、参考にしてみてくださいね👇

このようココメロンにもデメリットはありますが、視聴の仕方に注意すれば、安全に楽しく使えるコンテンツではないでしょうか。

さらに、アニメだけでなく、絵本やぬいぐるみなどのグッズを活用することで、より幅広くおうち英語に取り入れることができます。

次に、ココメロンのグッズや関連情報についてご紹介します。

コメロンのグッズや関連情報

ココメロンにはアニメ以外にも、子どもが楽しめるグッズや教材がたくさんあります。

おすすめの絵本

Favorite Sing-Along Songs

  • 人気の歌などを収録
  • ボタンを押すと音が鳴り、歌と連動して楽しめる
  • 英語の歌詞が掲載、リズムに合わせて歌うことも可能

Let’s All Sing Together

  • 5つのボタンで歌を再生可能
  • 定番ソングを収録
  • 子どもが自分で操作しながら楽しめる

My Little Sound Bookシリーズ

  • キャラクターごとのストーリー展開
  • 音声ボタンで歌やフレーズを再生でき、子どもの興味を引きます

ぬいぐるみ

人気キャラクターJJをモチーフにしたぬいぐるみで、子どもが果物や野菜を楽しく学べるアイテムです。カラフルなスナックタイムシャツを着ており、お腹のボタンを押すと「Yes Yes Vegetables Song」などの楽しい音やフレーズが再生されます。
遊びながら歌うことで、子どもの細かい運動能力や器用さも育めます。

このようなグッズを通して英語に触れる機会を増やすと、単なる動画視聴だけでなく、実際に触れて覚える学びに広がります。

まとめ:ココメロンでおうち英語を楽しむポイント

ココメロンは、英語の歌やリズム、日常生活をテーマにしたストーリーで、子どもが楽しく自然に英語に触れられるコンテンツです。

  • 歌やリズムを通じて耳から英語を覚える
  • 童謡や繰り返しフレーズで自然に単語や表現を習得
  • 日常生活に近いテーマで理解しやすく、生活体験と結びつけやすい
  • 絵本やぬいぐるみなどのグッズを活用することで、動画視聴だけでなく触れて学ぶ体験も増やせる

ただし、長時間視聴や過剰依存には注意が必要です。

親が一緒に関わることで安全に楽しめますし、年齢に合わせた活用で効果を最大化できます。

ココメロンはおうち英語の導入として最適ですが、歌や動画だけでなく「体系的に学べる教材」で学びをステップアップさせたい場合は、ディズニー英語システム(DWE)がおすすめです。

DWEなら、かけ流しで英語に触れるところから始め、歌や絵本、会話練習などを段階的に進められるので、無理なくおうち英語の習慣を作りやすくなります。

気になる方はサンプルからお試しくださいね(0~4歳対象)

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