「DWE（ディズニー英語システム）が気になるけど、正直お金がない…」
そんな悩みを抱えているご家庭は少なくありません。
知恵袋などでも、
「妻がDWEを買いたいと言っているけど、お金が足りない。親から借りるべきか？」
というような真剣な相談が見られます。
今回は、お金に余裕がない家庭でもDWEを買うべきか？ というテーマについて、冷静に、でも現実的に考えていきます。
「英語教育を諦めたくない」という気持ちに寄り添いながら、解決策も提示していきますので、最後まで読んでみてくださいね。
1．ディズニー英語はなぜ高い？何にお金がかかるのか
ディズニー英語はフルセットで約100万円以上かかる教材です。
しかも、それで終わりではありません。
- 追加教材を購入した場合の費用
- イベント参加費
- ワールド・ファミリー・クラブの会費
つまり、「買って終わり」ではない場合もあるということなんです。
ただし、正直なところ、フルセットを購入するならWFC会員になるのがおすすめです。
というのも、会員になれば👇
など、ディズニー英語をより深く・楽しく使いこなすサポートがたくさんあるからです。
確かに、高額なうえに継続的な費用もかかるのは事実。
でも、そのぶん教材のクオリティは非常に高く、子どもが英語を自然に身につけられる工夫がたっぷり詰まっています✨
100万円と聞いて驚く方も多いと思いますし、「ちょっと手が出ない…」と感じるのも本当にわかります。実際、私も長男が3歳のときに初めてDWEを知り、その金額に正直びっくりしました😅
２．貧乏でも買うべき？判断のための3つの視点
では、お金がなくてもディズニー英語は買う価値はあるのでしょうか。
3つの視点から判断してみると。
1. 教育費をどう捉えるか（投資？それとも消費？）
ディズニー英語は確かに高額な教材ですが、それを「将来のための投資」と考えるか、「今の生活費を削ってまで払うべきではない」と考えるかで、判断は大きく変わってきます。
たとえば、有名なECC英会話教室に通わせた場合、
小学生向けのスタンダードプランで月謝は7,700円（2025年5月時点）。
これを10年間続けたとすると、入学金や教材費も含めて合計で約92万円以上の費用がかかります。
つまり、ディズニー英語のフルセット（約100万円）とほぼ同じ、もしくはそれ以上になることもあります。
さらに、ディズニー英語には大きなメリットがあります。
それは、兄弟で共有できること。
ECCや他の英会話スクールだと、子ども1人につき月謝が必要ですが、ディズニー英語なら下の子も同じ教材を使えるので、コスト的にもお得になる可能性があるんです。
もちろん、これは「教材をしっかり使いこなせば」という前提つきではありますが、兄弟で共有できる視点で見ると、「DWEは高すぎる」と感じるかどうかも変わってくるはずです。
2. 家庭環境的にディズニー英語を活かせるか
ディズニー英語は「親がどれだけ関われるか」がとても重要にもなってきます。
共働きで忙しい／ワンオペで余裕がない家庭では、思ったように活用できないケースもあります。
教材があっても、流すだけ・積みっぱなしになってしまうと意味がありません。
親の努力については下記の記事もおすすめ👇
3. 他に削れるところがあるか（家計全体で見直しを）
固定費（スマホ代、保険、サブスクなど）を見直すことで、月に数千〜1万円程度の余裕が生まれる場合もあります。
教育費の優先順位が高いなら、生活全体を見直すことでディズニー英語を導入できる可能性も出てきます。
3．それでもDWEを買いたい！お金を借りてまで買うべきか？
最初に私も決して裕福な家庭ではありません。
主人の収入だけで家計を支えており、私自身は働けない状況（ほぼワンオペのため）。そんな中で、長男が小さい頃に一度はディズニー英語システム（DWE）に興味を持ちましたが、「高すぎる…」と断念した経験があります。
ですが、心のどこかでずっと「やってみたい」という思いが消えず、娘が2歳のときに、思い切ってフルセットを購入しました。
最初は月々払いでスタートしましたが、金利が高いことが気になり、実は車の購入のために貯めていたお金を使って残りを一括で支払いました。正直、かなり勇気のいる決断でした。
今も生活に余裕があるとは言えませんが、それでも「買ってよかった」と思っています。
理由は3つあります。
- 娘が毎日楽しそうに取り組んでいること
- DWEは親の関わりが求められるため、子どもとの時間が自然と増えたこと
- 英語が特別なものではなく、日常の一部になりつつあること
もちろん、すべてが順調だったわけではありません。
できない日もありますし、今の時点で「明らかな効果」があるとは言えないかもしれません。
でも、もしあのとき購入していなかったら、「やらせてあげればよかった」と後悔していたと思います。
ただ、そう思えるのは、「よし、続けよう」と本気で覚悟を持てたから。
お金がない中での大きな買い物にはなりますが、その分「どう活かすか」を家族で真剣に考える機会にもなりました。
こうした体験からも分かるように、ディズニー英語は「高い買い物」だからこそ、家庭の覚悟と継続が鍵になります。
では、実際にお金をかけてまで購入することで得られるメリットと、逆に注意すべきデメリットはどこにあるのでしょうか？
以下に整理してみました。
【メリット】お金をかけてでもDWEを買う価値がある理由
ディズニー英語なら、幼児期から英語に親しむことができ、家庭内で自然と英語を使う習慣が身につきます。
兄弟で共有もできるため、長期的に見れば英会話教室に通うより費用を抑えられる可能性もあります。
おうちで楽しく学べるのがディズニー英語の大きな魅力です。
【デメリット】無理して買うと逆にマイナスになる可能性も
高額な教材ゆえに「元を取らなきゃ」と親にプレッシャーがかかりがちです。
無理な購入で金銭的ストレスが増すと、家庭全体の雰囲気にも悪影響を与えることもあるかもしれません。
その結果、親も子どもも疲れてしまい、続けるのが難しくなるケースがあり、結局無駄遣いとなってしまう場合もあります。
💡 借金して買うのは、最後の最後。どうしても覚悟がある場合のみおすすめ。
まずは、「無料サンプルを取り寄せて、子どもと相性がいいかを確認」してからでも遅くないですよ👇
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⑤ ディズニー英語以外の「貧乏でもできる」代替案
お金をかけなくても、英語環境はつくれます。
ディズニー英語が高額で購入に躊躇してしまった方は、以下の方法を活用してみるのもいいかも。
- YouTube英語チャンネル
例：CoComelon, Super Simple Songs（無料でも効果大） - 英語の絵本の読み聞かせ＋CD再生
中古なら1冊数百円〜、図書館の活用も◎ - 無料体験ができるオンライン英会話
例：クラウティ、リップルキッズパーク（無料体験あり） - アプリ活用
例：Duolingo Kids、Lingokidsなど - DWEの中古購入・部分購入
中古市場では半額以下で揃えられる場合も。
最低限のパッケージだけ買うという選択肢もあります。
０～３歳の子供におうち英語使える教材はコチラ👉https://japokids.jp/texthome/
2，3歳向けのおすすめYouTube作品はコチラ👉https://japokids.jp/youtube23/
⑥ まとめ：貧乏でも英語はできる！家族で「納得の選択」を
お金がない = 英語ができない、ではありません。
ディズニー英語は素晴らしい教材ですが、家庭の状況によって「合う」「合わない」があります。
まずは、
✅ 無料サンプルで実際に体験してみる
✅ 代替手段を試しながら、家庭での英語習慣を始めてみる
それでも「やっぱりDWEが必要だ」と感じたときに、じっくり検討すれば遅くないと思います。
英語教育は、子どもと家族の“続けやすさ”が何よりも大切です。
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