ディズニー英語システム(DWE)から登場した「タッチバージョン」は、これまでのディスク型教材と比べて大きく進化しています。
「気になるけど、本当に使いやすいの?」「デメリットはないの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です💦
本記事では、実際に使ってみた声や評判をもとに、タッチバージョンのデメリットを中心に、メリットや交換をおすすめするケースもわかりやすく紹介します。
※タッチバージョンの【注意点】について詳しく知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。
▶ ディズニー英語 タッチバージョンの注意点まとめ
【タッチバージョンとは?従来との違いを簡単におさらい】
DWEのタッチバージョンは、CDやブルーレイディスクの代わりに「専用タブレット(World Family English Tab)」で教材を再生するスタイル。
手軽にどこでも簡単にできるなど、現代のライフスタイルに合った形へ進化しています。
ディズニー英語|タッチバージョンの7つのデメリット
では早速、ディズニー英語のタッチバージョンにはどのようなデメリットがあるでしょうか。
デメリットを把握しないと後で後悔することになるので、しっかりと確認してくださいね。

1. 親の関与時間がむしろ増えるケースも
幼児の場合、自力でタブレットを操作するのが難しいため、毎回親の付き添いが必要になります。
特に「音が出ない」「画面が動かない」といったトラブルがあると、英語時間=親のサポート時間になり、負担に感じる家庭も。
2.修理中は完全に使えない
タッチ専用機器に不具合があった場合、修理に出している間は教材が一切使えなくなるのが大きな痛手。
旧バージョンのようにDVDやCDを単体で再生することができないため、学習が完全にストップするリスクがあります。

今後は代替品が支給される可能性もあります。まだどうなるかは不明とのこと。
3.デジタル化により「親子のふれあい時間」が減ることも
従来のように「一緒にDVDを見る」「一緒にCDを流す」といったアナログな共有時間が減る可能性があります。
タブレットを子どもが1人で見るスタイルに移行すると、親子の会話やふれあいが減ると感じる人もいるようです。

確かにタブレット型だと一人で完結して今う可能性もあるね。
4.費用が高額で一律ではない
タッチバージョンへの交換費用は契約時期や内容によって異なり、44,000〜77,000円と幅があるようです。
費用の見通しが立てづらく、「思っていたより高かった」と感じる人もいるかもしれません。
5.一部のみの切り替えは不可(プレイアロングを除く)
例えば「ストレートプレイだけタッチ対応にしたい」といった一部切り替えは原則できません。
タッチにするなら基本的にセットごとに交換が必要で、柔軟性に欠ける点がネックです。
6.兄弟での同時利用に工夫が必要
タッチ機器が1台しかない場合、兄弟が同時に教材を使うのは難しくなります。
特にストレートプレイなどは機器がないと音声が出ないため、時間差で使う必要があり、スムーズな運用が難しい場合も。

シングアロングとプレイアロングは、DWEアプリでも視聴できるみたいだよ。
7.今後のサポート体制が不透明
現在は旧バージョンとタッチバージョンが選べますが、今後はタッチ版に一本化される可能性もあります。
また、アップグレードの有無についても、明確な情報が出ていない点が不安要素となります。
デメリットについて見てきたように、タッチバージョンはまだリニューアルされたばかりということもあり、今後の運用やサポート体制など、はっきりと見通しが立たない点もあります。
とはいえ、中でも特に注意したいポイントが2つあります。
次の章で詳しく確認してみましょう。
ディスク版には戻れない?後悔しないために知っておきたいこと

DWEのタッチバージョンは便利さが魅力ですが、一度切り替えるとディスク版には戻れないという大きな特徴があります。
後悔しないためには、この点をしっかり理解しておく必要があります。
一度タッチに切り替えると戻れない
タッチバージョンに交換すると、以前のディスク教材(DVD・CDなど)には戻れなくなります。
この「元に戻せない」仕様は、軽く見られがちですが、実際に使い勝手が合わなかったときに大きな後悔につながる可能性があります。
旧バージョンのように、プレイヤーさえあれば誰でも再生できるというわけではなく、タッチ専用機器がなければ音声や映像の再生ができないため、使い方の自由度は下がる印象です。
「子どもが思ったよりタッチ操作に興味を示さなかった」とならないように、切り替えには慎重な検討が必要です。
修理時の費用もディスク版より高くなるケースあり
タッチバージョンに搭載されている機器は専用タブレットや読み取り端末で、万が一不具合が起きた場合は、引き取り修理で対応されます。
この場合、保証期間外であれば有償対応となり、数千円の費用が発生するケースも。
また、先ほどデメリットのとこでも紹介したように、機器が故障している間は今のところ代替手段がないため、学習自体が完全にストップしてしまう可能性もあります。
DVDやCDのように再生機器を複数持っているという状況が作りにくい点も、デメリットに感じやすいポイントです。
スマホでシングアロングとプレイアロングは見られるようです。
我が家の決断はこうした(体験談)
我が家も、実はタッチバージョンへの切り替えを検討中です。
現在、タッチへの切り替えキャンペーンが8月まで実施されているため、気持ちが揺れ動いています。
ですが、まだ情報が少ないことや、実際に切り替えた方の口コミが出揃っていないこともあり、いったん様子見することにしました。
特に我が家は、DVDをテレビで流しながら親子でダンスしたり歌ったりするスタイルが定着しているため、「本当にタッチに合うのか?」という点に不安が残ります。
今後、周囲の口コミや使い勝手の実例が増えてきたら、最終判断を下そうと考えています。
とはいえ、やっぱり便利!ディズニー英語のタッチ版のメリット

1. DVDやCDの入れ替えが不要
ボタンひとつで動画も音声も再生できるため、親の負担が大幅に減ります。
お子さんだけでも取り組みやすくなり、「ながら学習」もしやすくなります。
2. 外出先でも再生OK
タブレット1台に教材がすべて入っているため、車の中や帰省先など、どこでも英語に触れられます。
旅行先での暇つぶしに重宝しそうですよ!
3. 映像をテレビに映すことも可能
HDMIケーブルを使えば、テレビに大画面で再生することも可能です。
家族みんなで一緒に楽しむ時間が増えます。
以上のように、「手間が減る」「どこでも使える」「みんなで楽しめる」の3点が、タッチバージョンの大きな魅力です。
特に忙しい家庭や、兄弟がいるご家庭にとっては、スムーズに英語時間を取り入れやすくなるという点で大きなメリットがあります。
ディズニー英語|交換をおすすめする・おすすめしないケース

ではどのような家庭がディズニー英語のタッチバージョンがおすすめなのでしょうか。
こんな方にはタッチバージョンがおすすめ!

逆に、こんなご家庭はちょっと慎重に…


特に小さなお子さんがいるご家庭では、成長の過程でタブレットに興味を示し、触りたがることも多いと思われます。
なめたり、たたいたり、思わぬ扱いをしてしまうこともあり、破損のリスクはどうしても高くなります。
タッチバージョンは便利な反面、電子機器ならではの注意も必要です。
まとめ|ディズニー英語タッチ版はデメリットも確認してから!
タッチバージョンはとても便利で、DWEをより身近な教材にしてくれる反面、「合わなかった…」と後悔しないためには、デメリットもきちんと理解しておくことが大切です。
家庭のスタイルや子どもの性格に合わせて、慎重に判断してくださいね。
【タッチバージョンの気になるデメリット7選】
1. 親の付き添いが必要になるケースも
→幼児は自力操作が難しく、トラブル対応も親任せに。英語時間=サポート時間になることも。
2. 修理中は教材が使えない
→機器に不具合があると再生できず、学習が完全にストップしてしまうリスクも。
3. 親子のふれあい時間が減ることも
→アナログ教材に比べ、親子で一緒に楽しむ時間が少なくなると感じる声も。
4. 費用が高額かつ契約により異なる
→交換費用は44,000〜77,000円。予想外の出費に驚く家庭も。
5. 一部だけの切り替えは不可
→プレイアロング以外は部分切り替えNG。セットごとの交換が必要。
6. 兄弟での同時利用に工夫が必要
→タブレットが1台だと時間差利用が必要。スムーズに使えない場合も。
7. 今後のサポート体制が不透明
→仕様変更やアップグレードなど今後の見通しが分かりづらく、不安に感じる人も。
タッチバージョンを検討している方へ
タッチバージョンはとても便利な反面、修理時のリスクやサポート体制の不透明さなど、事前に把握しておきたい注意点もいくつかあります。
実際にタッチバージョンへ切り替える前に、以下の記事で交換時の注意点を詳しくチェックしておくのがおすすめです。
👉 【ディズニー英語システム】タッチバージョンへ交換する際の注意点まとめ
後悔のない選択をするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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タッチバージョンに限らず、ディズニー英語システムが自分の子に合うかどうかは、実際に体験してみないとわかりません。
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