【ディズニー英語システム】タッチバージョンへ交換する際の注意点まとめ

【ディズニー英語システム】タッチバージョンへ交換する際の注意点まとめ
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ディズニー英語システム(DWE)には、従来のDVD・CD教材に加えて、近年タブレット型の「タッチバージョン」が登場しました。

便利そうだけど、実際どうなの?
交換すると後戻りできないって本当?

そんな不安を持つ方のために、交換前に知っておきたい注意点をわかりやすくまとめました。

我が家も交換を検討中なので、実際にワールドファミリークラブ(WFC)に確認した内容や、調べて分かった情報を共有します。

タッチバージョンの注意点を詳しく解説している記事ですが、より具体的なデメリットを知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。
👉 ディズニー英語システム タッチバージョンのデメリットとは?

使う前にしっかり理解して、後悔のない選択をしましょう。(記事の最後にも紹介しています)

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ディズニー英語のタッチバージョンの交換には条件あり!

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ディズニー英語のディスク版からタッチバージョンに切り替えるには、いくつかの条件や制限があります。

詳細は契約内容によって異なるため、まずはワールドファミリークラブ(WFC)を確認してみてくださいね。

一応、重要な点をご紹介すると。

交換できるのは、ステップバイステップを含むミッキーパッケージ以上を契約している家庭です。

もし契約していない方も、追加購入キャンペーンがあるので検討してみてください。

では次に、交換前に知っておくべき主な注意点を紹介します。

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ディズニー英語:タッチバージョンに交換する際の注意点

ディズニー英語システムの新しいタッチバージョンは、まだ持っている方が少なく、情報も限られています。
そこで、私自身の体験や、他サイト・SNSの情報をもとに、交換の際に確認しておきたい注意点をまとめました。

【ディズニー英語システム】タッチバージョンへ交換する際の注意点まとめ

注意点① 一部のみの切り替えはできない

プレイアロング以外の教材については、教材の一部だけをタッチに切り替えることはできません

たとえば、「シングアロングだけタッチ版にしたい」というのはNGです。

唯一、プレイアロングのみタッチバージョンにするかを選択可能です。

プレイアロングだけディスクにするメリット
  • 小さい子がタブレットを壊す心配が少ない
     タブレットは落としたり水をこぼしたりすると故障の原因になります。
     特に0〜2歳の子には注意が必要です。
  • 親子でふれあう遊びがメインの教材なので、画面操作は不要
     プレイアロングは動画に合わせて体を動かしたり、親子で遊ぶのが中心なので、ディスク再生でも十分楽しめます。
  • DVDプレーヤーの方が壊れにくい
     教材を長く使うことを考えると、タブレットよりも安定感があるという声も。
  • 「ディスクの方がよかった」と感じる人もいる
     特にプレイアロングは映像を見せるより、一緒に遊ぶことが目的なので、操作性よりシンプルさを好む家庭もあります。

注意点② 兄弟での同時利用に工夫が必要

タッチ教材の一部(シングアロング・プレイアロング)はスマホのDWEアプリで再生可能ですが、それ以外の教材(ストレートプレイ、TACなど)はタッチバージョンのみでしか視聴できません

そのため、兄弟で同時に別の教材を使いたい場合は工夫が必要になります。

注意点③ ディスク版には戻せない

タッチバージョンに交換する際は、DVDやCDなどの物理教材はすべて返却となります。

一度交換すると元のディスク版には戻れないので、慎重な判断が必要です。

ミク
ミク

ディスク版に戻れない、ということで私もすごく悩んでいる点です。

注意点④ 今後の主流はまだ未定

2025年6月時点では、ディスク版・タッチ版の両方が選択可能です。

ただし、将来的にどちらが主流になるかは公式でも未定とのこと。

👉「これから購入する予定だけど、ディスク版も選べるの?」という方もご安心ください。現在でもディスク版の購入は可能です(※在庫やキャンペーンによって異なる場合があるため、最新情報は公式に確認を)。

注意点⑤ タッチ機器の修理は引き取り対応

万が一タッチ機器に不具合が発生した場合、修理は引き取り対応のみとなります。

修理中は教材が使えず、代替機の貸し出しも今のところありません

サポート体制は変更される可能性もあるため、常に最新情報を確認しておきましょう。

注意点⑥ 追加教材のアップグレードはなし

現状では、タッチバージョンへの交換によって新たな教材が追加されることはありません

また、交換時にかかる費用や条件は、契約内容によって異なるため、WFCから個別案内がされると思います。

注意点⑦ 幼児には親のサポートが必要

タッチ機器は直感的に使えるとはいえ、特に幼児には最初は親のサポートが必要です。

操作方法を間違えてしまう可能性もあるため、一緒に操作方法を確認したり、使い方をフォローする時間を設けることが大切です。

注意点⑧ アナログな学習時間が減る可能性も

DVDを一緒に見る、CDを流す…といったアナログでの学習スタイルが好きだった家庭にとっては、タブレット中心の学習に寂しさを感じることも

家族で一緒に過ごす「学習の時間」のスタイルが変わる点は、事前にイメージしておくと安心です。

注意点⑨:交換費用は契約状況により異なる

タッチバージョンへの交換費用は、契約時期や購入内容によって異なります

実際に交換したユーザーの間では、

  • 55,000円(税込)だったという報告
  • 44,000円や77,000円だったという情報

など、さまざまなケースが確認されています。

詳細な費用は、ワールドファミリークラブのマイページにて案内されるため、事前の確認をおすすめします。

実際に私がタッチバージョンへの交換を検討した際、まずログインが必要でした。
そのため、会員番号はあらかじめ手元に用意しておくとスムーズですよ。

ログインすると、自分の購入状況に応じた交換費用が表示される仕組みになっているようです。
ちなみに私の場合は、
2023年夏にフルセットを購入していて、ログイン後に表示された交換費用は
**55,000円(税込)**でした。

注意点⑩:保証期間と修理対応

タッチ機器の保証期間は1年間で、WFC会員であれば、保証期間後でも6,000円で修理可能です。

期間WFクラブ会員の負担額非会員の負担額
契約から1年間交換・修理費:無料
送料:1,000円
合計:1,000円
交換・修理費:無料
送料:1,000円
合計:1,000円
契約2年目以降交換・修理費:5,000円
送料:1,000円
合計:6,000円
交換・修理費:40,000円
送料:1,000円
合計:41,000円
※料金は変更される場合があります。
※1:契約日はタブに同封の案内で確認できます。
※2:1年以内でも使い方によっては有料修理となる場合があります。

ただし、

  • 修理期間中は教材が使用できない
  • 代替機の提供は現在なし

といった制限があるため、トラブル時の対応も踏まえておくと安心です。

そのため、もし故障やトラブルが起きた場合に備えて、対応方法を事前に確認しておくと安心です。

また、旧ディスクバージョンでは保証対象となり、無料で交換できることもありましたが、
タッチバージョンの場合は、修理費用がかかる可能性があるのはデメリットと言えるかもしれません。

注意点⑪:教材の返却と梱包の手間

交換時には、DWEブック12冊を含む複数の教材を返却する必要があります。

梱包作業にはそれなりの時間と手間がかかるため、事前に公式から案内される「交換対象チェックシート」を確認し、計画的に準備するのがポイントです。

教材カテゴリ返却が必要な教材WFから送付される教材・対応
イングリッシュ・タブなしイングリッシュ・タブ本体、キャスト、各種ガイド
メイン・プログラムストーリー&ソングCD、ベッドタイム・レビューCDデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
ステップ・バイ・ステップBlu-rayディスクデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
ストレート・プレイBlu-rayディスクデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
シング・アロングBlu-rayディスク、歌のCD、朗読のCDデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
レッツ・プレイBlu-rayディスクデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
プレイ・アロングディスク(Blu-rayまたはDVD)、CDデジタル配信(イングリッシュ・タブで視聴可能)
その他一部のガイドブックや教材デジタルガイド(QRコードでアクセス)

注意点

  • ディスク類はケースから出してディスクのみを返却してください。空のケースはお手元で処分をお願いします。
  • ガイドブックや一部教材はデジタルガイドとして提供されます。付属のQRコードからアクセスしてください。
  • プレイ・アロングのおもちゃやミニ絵本は、既にお持ちの場合、新たなお届けはありません。
  • 教材の返却・送付内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

詳細な情報や最新の交換対象リストは、公式サイトの交換対象の教材一覧をご覧ください。

注意点⑫:タブレットの収納と管理

タッチバージョンでは、教材の多くがタブレット1台に集約されるため、収納スペースは大幅に削減されます。

一方で、

  • タブレットの保管場所
  • 充電の管理
  • 子どもの取り扱いに対する配慮

など、新たな管理が必要になる点も押さえておきたいポイントです。

なかなか注意点が多くありましたね。

ミク
ミク

ちなみに私が確認したのは、兄弟間での使い方や修理の際の代替品などを直接電話で聞きました。その他に聞きたいことがあれば丁寧に教えてくださったので、一度問い合わせするのもおすすめですよ。

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ディズニー英語の比較表:ディスク版 vs タッチバージョン

簡単に以下で、ディスク版とタッチバージョンの違いを表にしてみましたので、参考にしてみてくださいね。

比較項目ディスク版タッチバージョン
使用メディアDVD・CDタブレット・アプリ
持ち運びやすさ
同時利用のしやすさ〇(機器があれば可能)△(タッチ機器は1台)
一部アプリで視聴可能
故障時の対応DVD/CDプレーヤー買い替え可修理対応・代替なし
学習スタイルアナログ寄りデジタル中心
交換の可逆性維持可能一度交換すると戻れない

まとめ:交換は慎重に!迷ったらまず確認を

ディズニー英語システムのタッチバージョンは、持ち運びしやすく、使いやすさがアップする一方で、元に戻せない点や交換費用、機器トラブル時の対応、教材返却の手間など、注意すべき点が複数あります。

特に以下のような方は慎重に検討するのがよさそうです:

  • 兄弟で同時に使いたいご家庭
  • ディスク教材に愛着がある方
  • タブレット操作に不安がある方
  • 費用面や管理の負担が気になる方

なお、これからDWEを始める方は、今の時点(2025年6月)では「ディスク版」も選択可能です

どちらが自分たちの家庭スタイルに合っているかをじっくり見極めてくださいね。

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