「ちゃれんじ イングリッシュ、うちの子は全然やらなくて…」 そんな悩みを抱える方へ。
我が家も年長の時に1年間だけ受講し、結局退会しました。
この記事では、リアルな退会理由やその後の影響について、親の視点から本音でお伝えします。
ちゃれんじイングリッシュを辞めたその後の英語はどうしたのかも、紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
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ちゃれんじ イングリッシュを始めた理由と我が家の状況
次男が年長になったタイミングで、「そろそろ英語にも触れさせたい」と思い、チャレンジイングリッシュを始めました。
こどもちゃれんじを受講中だったので、英語版も一緒にやってみようという流れです。
家庭は共働きで、私は当時パートで外に働きに行っていました。
時間のやりくりをしながら、英語の習慣化を目指していました。
しかし、結局1年で辞めてしまいました。
ちゃれんじ イングリッシュを退会した3つの理由
私がちゃれんじイングリッシュを辞めた理由はいろいろなことが重なったこともありますが、主に以下の3つの理由からです。
1. 子どもが自発的に取り組まなかった
最初こそ少し遊びましたが、すぐに飽きてしまい、自分から取り組むことはほとんどなくなりました。こちらが声をかけても反応はイマイチ…。やらされ感が出てしまい、このまま無理やりやらせて英語嫌いになっては本末転倒だなと感じました💦
2. おもちゃや教材がどんどん増える
魅力的な教材が届くのは嬉しい反面、正直なところ収納が厳しい…。どんどんたまっていく教材にストレスを感じるようになりました。
おいていてよかったのは、4歳の娘がしまじろうの英語を今楽しんでいること。車移動にも持っていく。でも英語を楽しむというより、録音機能が面白いみたい(笑)
3. 親がサポートしきれなかった
仕事と家事、そして他の兄弟のケア。英語まで毎日サポートする余裕はなく、つい「また今日もやらなかった…」と罪悪感だけが増えてしまいました。
このように、せっかく教材を取り入れても子どもが取り組まなければ意味がないと感じるようになりました。
英語力への効果も、この時点でははっきりとは分からず…。
そのため、思い切って退会を決断しました。
なお、チャレンジタッチは継続していたため、英語はそちらで学べるという安心感も後押しに。
では、他の人はどのような理由で辞めたのでしょう？
他の家庭でよくある「ちゃれんじイングリッシュをやめた理由」
わが家と同じように、ちゃれんじイングリッシュを退会した家庭は人気だからこそ多いと思います。
SNSや口コミでよく見かける理由を5つにまとめてみました。
1. インプットもアウトプットも少ない
「英語を聞く機会や話す機会が足りない」
→英語に触れる量や実際に使う場面が少なく、学習効果を感じにくい。
2. 日本語の説明や表現が多すぎる
「英語教材なのに日本語も多く、英語の浸透が弱い」
→英語オンリーの環境が作りづらいことに不満を感じる方もいます。
3. 内容が簡単すぎる
「子どもにとって物足りない、もっとレベルアップしたい」
→成長に合わせた難易度調整ができず、飽きる原因に。
4. 仕掛けが多くて遊び方が限定されるおもちゃはつまらない
「遊び方が決まっていて自由に遊べないと飽きる」
→おもちゃ自体の魅力が薄れ、興味が持続しません。
中には、ナニコレ？っていうおもちゃもありました。
全然楽しくない(笑)
5. 効果が感じられなかった
「1年続けたけど、英語が話せるような気配がない」
→「成果が見えにくい」という意見はとても多いです。特に短期間だと、親としては不安になりますよね。
６. 他の習い事との両立が難しかった
「体操・ピアノなど、他の習い事に時間を使いたくてやめた」
→年長〜小学生にかけて、他の習い事が忙しくなり、教材が消化不良になってしまうパターンです。
７. コスパが合わなかった（料金に見合わないと感じた）
「月額の割に使いこなせなかった」
→ちゃれんじイングリッシュの料金は他教材より安いかもしれませんが、やらなくなると“もったいない”という感覚が強まります。
私のように、「おもちゃが増えすぎて管理が大変だった」「子どもが飽きてしまい、自由に遊べない仕掛けは特に興味を失いやすかった」という理由から、英語教材の利用を見直しす人も見受けられました。
ちゃれんじイングリッシュは英語が楽しいという、初めて英語をするお子さんにはおすすです。
ちゃれんじイングリッシュは「合う・合わない」が分かれやすい
ここまで紹介したように、ちゃれんじイングリッシュは「おもちゃが多すぎる」「子どもが飽きやすい」「効果が感じにくい」など、合わないと感じるご家庭も一定数あります。
一方で、
・遊びながら英語に親しめる
・キャラクターや仕掛けで子どもの食いつきがいい
・年齢に応じた段階的なカリキュラム
などのメリットもたくさんあり、ハマればとても良い教材です。
実際のところは、お子さんの性格やご家庭のスタイルに合うかどうかが大きなポイントになります。
すでに始めていて悩んでいる方は、一度ペースを緩めて様子を見たり、他の教材と比べてみるのも手です。
また、これから始めようか迷っている方は、無料の資料請求をするのもおすすめ。
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「やらない＝ダメ」じゃない！親として知っておきたい視点
ちゃれんじイングリッシュを続けられなかったとき、私は正直「せっかくお金払ってるのに…」と焦りました。
でも今振り返ると、やらないのは“ダメ”ではなく、“今はタイミングじゃなかった”というだけなんですよね。
子供が興味を持たなかったのは、教材が悪いわけでも親のせいでもありません。
子どもが自分に合った形で学び始めるきっかけを探すプロセスのひとつだったのだと思います。
英語に限らず、「学び」は子どもが“やってみたい”と思ったときが一番効果的だと、これまで子育てをしてきて感じました。
無理に続けて嫌いになるよりも、一度手放してみることが、結果的に良い方向に進むこともあると感じました。
まとめ：無理せず、その子に合った方法を
ちゃれんじイングリッシュは、楽しく英語を始めるには良い教材です。
でも、全ての子に合うわけではありません。
我が家は退会したことで、親子ともに気持ちがラクになり、次男も新しい英語学習法に出会えました。
迷っている方は、他教材を検討するのもいいかもしれません。
「合わなければやめる」という選択も、おうち英語を前向きに進めるための大事な判断です。
お子さんのタイミングや興味に合わせて、焦らず無理なく進めていきましょう。
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