「ステップ・バイ・ステップって、どのタイミングでやるのが正解?」
「ちゃんとやらせたいけど、全然進まない…」
そんなモヤモヤを感じたことはありませんか?
わが家では、ディズニー英語システム(DWE)を日常に取り入れて半年以上。次男がステップ・バイ・ステップに挑戦中でした←過去形に気づいてね。
でも実際にやってみると、スムーズには進まない場面もたくさんあります。
今回は、ステップ・バイ・ステップで挫折しかけた理由と、そこから気づいたディズニー英語の本質、そして見直した取り組み方について詳しくご紹介します。
「DWEの効果って本当にあるの?」と悩んでいる方にこそ、届いてほしい内容です。
ディズニー英語のステップ・バイ・ステップが難しいと感じた理由

取り組んでも次第に理解できずイライラ…
次男は半年以上、ディズニー英語に取り組んでいます😊
もちろん、毎日きっちり…というわけではないですが、話し合って「月・水・土はステップ・バイ・ステップをやろう」と予定を立てていました📅
でも、アメブロにも書いたように、取り組む中で内容がわからず、次男が「なんで!?」とイライラしてしまう場面が何度かありました😢
ステップ・バイ・ステップ1は順調で、復習もこなせてCAPテストにも合格✨
…なのに、2に入った途端、「あれ?難しくなってない?」と感じ始めたんです。
親は理解できても、子どもは答えられない
私自身は「ここでは○○を聞かれてるんだな」と理解できて、答えることもできるんですが、次男にはまだちょっと難しいようで💦
ステップ・バイ・ステップ1はストーリーに沿っていて答えやすかったんですが、2の中盤になると…
- 「隣に座ってるのは誰?」
- 「○○はどこに座ってる?」
など、リスニング力+記憶力+判断力が必要な問題が増えてきて、ぐっとレベルアップします📈
そこで気づいたんです。

インプット不足が原因だった?
たぶん、ディズニー英語を使っている人が挫折しやすいのって、この「ステップ・バイ・ステップ」もあるんじゃないかなって思います。
- やってるのにわからない
- 答えられない
それでモチベーションが下がる😞
実際、次男もイライラしてて、「もうやりたくない」って言いかけました。
ここでモチベが底辺だったら……完全に挫折コースですよね💧
でも、ここで大事なのは、「インプット」なんです❗
小学生からのDWEスタートは、切り替えがカギ
次男がつまずいた背景には、すでに日本語がしっかり確立された中で英語に取り組み始めたことも影響していると思います。
英語と日本語の切り替えに時間がかかるうえ、英語だけに集中できる時間が限られているため、どうしてもインプットの質や量が足りなかったのかもしれません。
ディズニー英語はインプットが大切!実感した連携の大切さ

いや、確かにディズニー英語の講習でも「インプットが大事」とは言われていましたが、実際にステップ・バイ・ステップをやってみて、ようやくその意味を実感しました✨
DWEの本質に気づいた瞬間
DWEの教材はすべてが連動しています。
- プレイアロングで遊びながら体を動かし、
- シングアロングで歌いながら耳と口を使い、
- ストレートプレイで映像から理解を深め、
- そしてステップ・バイ・ステップで「理解したことを表現する」
この一連の流れをきちんと踏めていないと、アウトプット中心のステップ・バイ・ステップはうまくいかないのだと、次男と一緒に取り組むことで気づきました(プレイアロングは赤ちゃんから幼児向け)
歌が理解につながると気づいた瞬間
実際、シングアロングで出てきたフレーズがそのままステップ・バイ・ステップの問いとして登場するんです!
聞き慣れていなければ、当然答えられません💦
だから、シングアロングやストレートプレイとの連携って、ほんっとうに大事なんだと痛感しました。
「やればいい」では効果が出ない理由
焦らず、ゆっくり、インプットを丁寧に積み重ねることがカギなんです😊
実は…ガイドブックには、ちゃんと流れの目安が書いてあったんですよ😅
でも、当時の私はそこに気づかず、「なんとなくで進めちゃってた」んです💦
この反省が、見直しのきっかけになりました。
ちなみに、ステップ・バイ・ステップの中にも「シング」という、歌だけのカテゴリーがあるので、
わからないところがあれば、その部分を流すのも効果的です🎶
もし、あなたのお子さんもステップ・バイ・ステップをやってみて、
「全然答えられない…」
「身についてる気がしない…」
「ディズニー英語、意味ないかも!?」
と感じたら、
取り組み方をちょっと見直すタイミングかもしれません⚠️
我が家が見直した具体的な取り組み方を、次でご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね✨
わが家が見直した3つの取り組み方

① かけ流し強化
毎日シングアロング2やプレイアロングなど、ブルーまでのDVDをとにかく流すようにしました。
「ちゃんと見てなくても耳に入ればOK!」くらいの気持ちで、自然に音を浴びる時間を意識しています。
② テレビで再生
今まではDVDプレイヤーでかけ流ししていましたが、最近はテレビに映して“つい見ちゃう”率をUP!
かけ流しだけでなく、目からのインプットもプラスすることで、自然と興味を持ってくれるように✨
リビングなどの共有スペースで流すことで、家族みんなで触れる時間が増えました。
③ 完璧を求めず、全力で褒める 🌟
英語で質問して、たとえ一部でも答えられたらすかさず褒める👏
「間違っててもいい」「前よりできたね!」を大切にして、「英語=楽しい!」の気持ちを育てています😊
私が考えた改善点は、どれもあなたの家庭でもできる内容です。
ステップ・バイ・ステップでつまずかないために大切なこと
おうち英語に正解はありません。
大切なのは、子どものペースを尊重しつつ、親も楽しんで続けること。
完璧を目指さず、少しずつ前進していることを喜びましょう。

特に小学生からDWEを始める場合、すでに日本語がしっかり定着しているため、英語への切り替えに時間がかかることがあります。だからこそ、「ゆっくりと段階を踏む」意識がとても大切です。
我が家でも、最初はスムーズにいかず、イライラしてしまうこともありましたが、無理に進めるのではなく、子どもが英語に向き合いやすいタイミングや環境を整えることを意識するようになってから、少しずつ流れが変わってきました。
たとえば、学校などで疲れているときに無理にやらせず、気持ちに余裕がある時間帯に取り組むだけでも反応が変わってきます✨
また、「毎日完璧にやらなきゃ」と思う必要もありません。
今日はDVDを流すだけ、1曲だけ一緒に歌う、それだけでも立派な英語時間です。
焦らず、比べず、親子のペースで一歩ずつ前に進んでいくこと。
それが、ディズニー英語を続けるいちばんのコツだと実感しています🌱
まとめ|ディズニー英語は少しずつでも確実に力になる
ステップ・バイ・ステップでのつまずきは、「子どもに合ったタイミング」を見つけるチャンスでもあります。
できない日があっても大丈夫。
大切なのは、親も一緒に成長を楽しむこと。
今回の体験が、同じように悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。
ステップ・バイ・ステップに限らず、子どもが英語に取り組む姿は毎回成長のヒントがたくさん。
「難しい」と感じた経験も、親子で学ぶ大切な時間です。
わが家のリアルな記録をこれからもシェアしていきますね。