「英語が終わったらゲームしていいよ」
そんなルール、家庭で取り入れている方も多いのではないでしょうか?
我が家も、次男とディズニー英語システム(DWE)でおうち英語に取り組んでいますが…
このルール、まったく機能しませんでした。
むしろ、ゲームのことで頭がいっぱいになってしまい、英語どころじゃない日も…。
この記事では、そんな悩みを抱える親御さんに向けて、
- なぜ「英語が終わったらゲーム」がうまくいかないのか
- 実際に試して効果のあった「5つの対策」
- 子どもがスムーズに動き出せる声かけのコツ
を紹介します。
なぜ「英語が終わったらゲーム」がうまくいかないの?
子どもにとって、ゲームは最強クラスのごほうびではないでしょうか。
だからこそ、こんな状態になりやすいと考えられます;

親としては「頑張ったら楽しめるよ」というメッセージのつもりなのに、それが逆効果になることも。
私も、長男や次男にも同じ声かけをしていたのですが、「やることを急いで雑にこなすだけ」になってしまい、かえってモヤモヤ。
ではどうしたらよいのでしょうか?
我が家が取り入れた「5つの対策」

我が家では、おうち英語もそうですが、日常生活でもこの5つの対策を取り入れて対応しています。
対策①:ゲームを“先にやる”勇気
えっ!?と思うかもしれませんが、「ゲームが終わったら英語しよう」に変えてみたら、意外とスムーズでした。
先にゲームをすることで…

※コツは、タイマーで時間を決めておくこと。
「30分だけだよ」と事前に伝えておくと、終了後の切り替えがしやすくなります。
おうち英語に限らず、落ち着いてすることで、集中もできるし宿題も丁寧にしてくれますよ👍
おうち英語が難しいと感じたら、ゲーム感覚で学べるオンライン英会話「クラウティ」もあるので、参考にしてみてくださいね。
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対策②:「どっちにする?」と選ばせる
子どもに主導権を持たせると、驚くほどスムーズに動いてくれることがあります。

「やらされてる感」が減ることで、抵抗感がぐっと小さくなります。

自分が選択したことなので、次男も進んで取り組んでくれましたよ。
対策③:「やること」をミッション化!
「英語やってきて」ではなく、やることを小さな“ミッション”に分けるのがコツ。

ミッションを終えたら、シールやスタンプで記録するだけでも達成感アップ♪
我が家では、日常生活のルール改善もポイント制にしています。
たとえば「脱いだ服を洗濯かごに入れる」など。達成したら点数がつき、ご褒美と交換。

ゲーム感覚で楽しみながら取り組めています。
対策④:疲れてる日は「5分だけ」にする
子どもが動かない日は、「やる気がない」のではなくただ疲れていることが多いです。
そんな日は「5分だけにしよう」と提案してみてください。

それだけでスッと動き出せることがあります。
英語が終わった後に「じゃあストレッチしようか」「一緒にお絵かきしよっか」など、軽めの予定を入れておくと切り替えもしやすくなります。
対策⑤:声かけを“提案型”に変える

こんな言い方をすると、子どもも反発モードに入ってしまいがち。
そこで、おすすめの声かけがこちら:

命令ではなく“提案”の形にするだけで、子どもの反応が変わります。
まとめ:その子に合った方法を見つければ、おうち英語はもっとラクになる!
「英語が終わったらゲームしていいよ」がうまくいかないのは、親のせいでも、子どものせいでもありません。
大切なのは、その子の性格や状況に合ったルールを見つけること。

ひとつでも取り入れてみると、親子の空気がふわっと変わるかもしれません。
「うちではこんな工夫が効いたよ!」という方法があれば、ぜひ教えてくださいね🌿
我が家はディズニー英語システム(DWE)を使っています。
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おうち英語が疲れた時・続けるのがしんどい時は、こちらの対処法も参考になりますよ。