
おうち英語を始めたい。でもディズニー英語システムって、親が頑張らないと意味ないの?
そう思っていませんか?
ディズニー英語は安くない教材です。
購入を検討すればするほど、
「買って大丈夫なのか」「継続できるのか」「ちゃんと関わっていけるか」など、不安が出てくると思います。
この記事では、実際にディズニー英語を使っている経験をもとに、親がどれくらい努力する必要があるのか・共働き家庭でも継続できるのかを詳しく解説します。

私は在宅ワークにはなりますが、私のディズニー英語に触れるための工夫も交えながらお伝えします。
ディズニー英語って親の努力が必要なの?

ディズニー英語は親がサポートしてあげないと、子供は英語に興味すら持たない可能性があります。
ディズニー英語は、以下の理由から、親が使いこなす教材だとも言われています。
「親が使いこなす教材」と言われる理由

教材がたくさんある=親のナビゲートが必要
ディズニー英語システムは、DVD、CD、絵本、カード、玩具、アクティビティブックなど、非常に多くの教材で構成されています。
どれから始めたらいいのか、どのように使うのかは親が判断してあげる必要があります。
使わないまま眠ってしまう教材も多いため、親の関与がカギになります。
自動で学ぶシステムではない
子どもが自分で教材を選んで、勝手に進めていく…ってできればいいのですが、そうならないのがほとんどです。親がDVDやCDをかけ流したり、英語で話しかけたりすることで、英語に触れる機会を日常に取り入れていく必要も出てきます。
受け身でいれば自然に話せるようになる教材ではないため、親の工夫と継続が大切です。
子どもに合った使い方を探る必要がある
子どもによって、興味を持つ教材や反応が違います。歌が好きな子にはSing Alongを中心にしたり、ストーリー好きな子には絵本を取り入れたりと、その子に合ったアプローチを試行錯誤することになります。
教材の組み合わせや使うタイミングなど、親が「我が子に合う方法」を見つけてあげるのが重要です。
わが家の体験談
最初はインプットとして「とりあえずDVD流しておけばいいかな」と思っていたんですが、だんだんとこの教材は何に使うんだと迷い始めることも増えてきました。
なぜなら、娘が興味を持ちだして、ディズニー英語の色んな教材を出してくるようになったからです。
「え?どうやってするんだ??」
となることが増え、とりあえずその時は適当に遊ぶことに💦
ガイドがあったから遊び方がわかるけど、前もってしっかり読まないとな~って思いました。
それから、教材の数が多いので、何からどのように始めるべきか迷う時もありました…。
結果的に、私がCAPを目安にスケジュールを組み立てること解決しました。
今はインプットとアウトプットを絡めたやり方をしています。
「今日はこのDVD、明日はこのカード」とCAPをとるためにやるべきことを組み合わせながら進めるようにしました。
※CAPとはディズニー英語の達成プログラムのことで、CAPに取り組むことで上達具合もわかります。
このようにディズニー英語は、親のかかわりも必要です。
放っておいても英語が身につく?それは難しい
「子どもは吸収が早いから、英語も自然に身につくはず」――そんなふうに思っていませんか?
確かに幼児期は言語のゴールデンタイムとも言わています。
でも、ただ英語の環境に“放り込む”だけでは、思ったように英語力は伸びません。

DVDを見せるだけでは限界あり
ディズニー英語は「見るだけで話せるようになる!」と期待しがちですが、DVDを流しているだけでは、英語が話せるわけではないです。
特に小学生の子供はゲームに夢中になることもありますので、DVDのかけ流しだけでは、子どもが興味を持たなかったり、内容が頭に入っていなかったりすることもあります。

ディズニー英語は、BGMでもいいのでとにかく英語を日常の中に溶け込むことも大切ですので、かけ流しは続けた方がいいですよ。
インプット・アウトプットのサイクルには親の声かけが大切
英語を耳に入れる「インプット」だけではなく、インプットした内容を実際に使ってみる「アウトプット」の機会が大切です。
でも、子どもは自分から英語を話そうとはなかなかしないので、親の声かけがカギになります。

私は共働きなんだけど、時間が持てなさそう💦

では、共働き家庭がどのようにディズニー英語を進めていくといいのか、コツをご紹介しますね!
ディズニー英語を共働き家庭で親が努力する方法

「かけ流すだけでOK」だけだと思ったら、実際はそんなに甘くなかった…。
と思った方もいるかもしれません。
特に仕事と育児で毎日バタバタな共働き家庭にとって、ディズニー英語を続けるには“ちょっとした工夫”と“親の関わり”が欠かせません。
ここでは「共働き家庭だからこそ大変なこと」「どうやって続けてきたらいいのか」をお伝えしたいと思います。ディズニー英語を購入した後の参考にしてみてください。

忙しい平日は“ちょこっと英語”、休日にまとめて取り組む
正直、共働きで塾のように家で1時間がっつり英語の時間をとるのは、現実的ではないと思います。
でも、「毎日何かしら英語に触れる」という“ちょこちょこ継続スタイル”なら、忙しい家庭でも取り組むことは可能ではないですか?
英語育児は“長時間やること”よりも、“毎日少しでも続けること”がポイントです。
ディズニー英語はかけ流しだけでなく、日常の会話や遊びに取り入れることもできるので、負担を感じにくい形で継続できます。
▶︎ 工夫例:

毎日の生活リズムに英語を組み込む
スキマ時間を使って“英語のある生活”にしている家庭は多いと考えられます。
実際、私も外に働きに出ている時はスキマ時間を活用してあらゆる家事をしていました。
ディズニー英語では、とくに朝の支度、食事中、お風呂、寝る前など、毎日のルーティンに英語を組み込むことで、意識しなくても習慣化できます。
▶︎ 他の共働き家庭の取り入れ方:


ディズニー英語=がっつり学習時間を取らないと意味がない、と思っていると挫折しがち。でも、生活の中に英語を自然に取り込むことを意識すれば、共働きでも続けられますよ。
送迎不要=家で完結できるメリットを活用

ディズニー英語の大きな魅力は、家で完結できる学習スタイルであること。
塾や習い事のように「送り迎えの時間」や「移動の手間」がないので、共働き家庭にはとても助かります。
たとえば、仕事終わりに「今日は雨だから送迎が大変…」とか「下の子を連れて行くのが一苦労…」なんてこと、よくあるんです(経験済)
共働き家庭は、ディズニー英語だけでなくおうち英語自体が大変かもしれません。
でも、だからこそディズニー英語なら、自宅で好きなタイミングに取り組めるので、生活の中に“無理なく英語”を取り入れることができますよ!
さらに、親がそばで一緒に取り組めるからこそ、
「初めて“apple”って言えた!」
「このフレーズ、昨日のDVDで覚えたんだ!」
といった子どもの成長をリアルタイムで感じられる喜びも。

ただの“おうち学習”ではなく、親子のコミュニケーションの時間としても活用できるのが、ディズニー英語のいいところです。
ディズニー英語で親の負担を減らす工夫とリアルな継続のコツ

「毎日しっかり取り組まなきゃ」と気負いすぎると、親も子どもも疲れてしまいます。
DWE(ディズニー英語システム)は、“続けること”が何より大切。
完璧を目指さず、ゆるく・楽しく続けるのがコツです。
完璧を目指さないことが継続のカギ
小さな子どもに英語を教えるって、つい「毎日ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも実は、“毎日完璧”じゃなくても大丈夫!
たとえば「今日はDVDを流すだけ」でも、それが積み重なってちゃんと力になります。
大事なのは、がんばりすぎないで“続けること”なんです。

「フルタイムで英語に触れさせなきゃ」と思わなくても大丈夫。
1日中英語漬けだと、子どもも疲れてしまうし、かえって英語が嫌いになることも。
子どもが楽しめる範囲でOKです。
忙しい日は、DVDを流してBGM代わりにするだけでも立派な英語タイム。
“手を抜いても、続ける”
これが一番の近道になる可能性だってあります。
兄弟がいてもできる?我が家の工夫
年齢差があると取り組み方が難しい…そんなときの我が家の工夫を紹介します。
「下の子に合わせると上の子が飽きちゃう」「年齢差があると同じ取り組みができない」…兄弟がいると、英語学習の取り組み方にも不安があると思います。
我が家では、小学生の次男も一緒にディズニー英語に参加することがあります。でも、そのままでは少し物足りないので、ゲーム性を加えてアレンジしています。
たとえば先日やったのはこんな遊び:
- 英語の単語カードを用意
- サイコロを振って、出た目の数だけカードを読む
- 言えたらそのカードがもらえる
- 言えなかったら没収(次男ルール)
- 最終的に持っているカードが多い方が勝ち!
この時は娘と次男が一緒にプレイ。娘には少し甘めに、次男にはちゃんと発音できないとカードをもらえないというルールにして、年齢に応じてハードルを調整しました。
夜のほんの30分程度の遊びですが、笑いながら楽しく英語に触れられます。

兄弟がいても、ちょっとした工夫で一緒に楽しめるのがディズニー英語のいいところですね。

いろんな遊びができどうだね。
実際にディズニー英語を使っている家庭の声(体験談)
SNSでも、こんな声がたくさん見られます。
忙しい毎日の中でも、自宅でできるディズニー英語なら、親子で楽しみながら、無理なく続けられるという意見が多く見られました。
また、塾のように宿題がないので、親が“やらせる”必要がないのも嬉しいポイントのひとつ。
イベントに参加したり、余裕があるときは一緒に遊ぶように活用したりと、家庭に合わせて取り入れている方もいました。
ただし、こんな声も…。
「時間がなくて、気づけば教材が眠っていた」
「かけ流しすらできない日が続いて、もったいなかった」
やはり、毎日完璧を目指さず、「とりあえず今日は流すだけ」でもOKという気持ちで、ゆるく継続することが大切だと感じました。
まとめ|DWEは“努力ゼロ”ではない。でもその先にある楽しさも大きい
ディズニー英語システム(DWE)は、決して「親が何もしなくてもOK」な教材ではありません。
でも、だからこそ――
- 忙しくても親が関わる時間をほんの少しでも確保する
- 家で子どもの成長を間近で感じられる嬉しさがある
- 毎日じゃなくても、無理なく継続できる工夫をする
上記を意識すれば、親も子どもも、一緒に楽しめる学びの時間が生まれます。
「完璧じゃなくても大丈夫」「今日はDVDだけでもOK」そんな気持ちで、まずはできることから始めてみませんか?
ディズニー英語には、続けるからこそ見えてくる子どもの変化と笑顔がありますよ。
私自身、遊びと学習を交えつつ、ディズニー英語のガイドブックを参考にしながら取り組んでいます。
ちなみに昨日はかけ流しでした。
「親の努力」と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、完璧じゃなくても大丈夫。
まずは【無料サンプル】で自分の生活スタイルに合うかどうか、試してみるのがおすすめです!
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▶︎ 公式サイト